アニメにおけるハイライトや影には、物理現象というよりもむしろ、演出的な意味合いが強くあります。たとえば、刀が“鋭利”である、窓ガラスからの光が “映りこんでいる”とか、車が“猛スピードで動く”などを表現するときに、ハイライトや影のかたちや動き方を用いて表現しています。
本手法は、アニメ風のハイライトや陰影のアニメーションを、ユーザがドラッグ操作のみで、インタラクティブに生成できる技術です。光源の制御や数値パラメータの入力なしに、ダイナミックな陰影変化をもつアニメーションが作れます。

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左:プリンのモデルで作った楕円形のハイライト
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中:ドラッグ操作インタラクティブ日ハイライトや影の変形を指示
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右:窓の移り込みという記号的なハイライトを作成
これらをキーフレームとしてアニメーションも作れる。
Publication
Ken-ichi Anjyo (OLM Digital, Inc.), Shuhei Wemler (Silicon Studio Corp.), William Baxter (OLM Digital, Inc.),
“Tweakable Light and Shade for Cartoon Animation”,
Proceedings of the 4th international symposium on Non-photorealistic animation and rendering, pp.133-139, (NPAR 2006, Annecy, France, 2006.7)


